楽学舎ロボットプログラミング教室では以下の3つの力をつけたいと思います。

これは世界標準の教育では当たり前ですが、日本ではまだ足りないものです。

 

1.    具体と抽象を行き来する力

できない子の特徴はご存知ですか。

頭で考えているのです。

「えっ、勉強は頭で考えるのではないの。」と思った皆さん、違います。

できる子は算数の問題があったら、頭で考えず、図やグラフを描いたり、式を展開したりして考えています。

小さい子は指を折ったりおはじきをおいたり、そろばんを習っている子は頭の中にそろばんを浮かべているかもしれません。

抽象的な式を具体的なものに置き換えて、また抽象的な式に戻す、これが勉強、さらには学問ということの基本的な操作です。

これは他の教科でも同じです。

国語で難しい文章が出てきても自分の知っている言葉におきかえて「要するにこういうことね。」と理解する、ということをできる子はやっています。

社会でも理科でもこれは同じです。

この基本的な操作ができるようになれば勉強は簡単にできるようになります。

楽学舎ロボットプログラミング教室では、プログラムという抽象的なものをロボットという具体的なもので動かすことにより、具体と抽象を行き来する力を身に付けます。

さらに教室で強く感じるのは子供たちがテキストを読めないということです。

字は読めてもそれの意味が取れていません。

テキストをプログラムにする、テキストをロボットにするという具体と抽象の行き来にも力を入れていきます。

 

2.    人と違うこと、やってみることを恐れないようになる

「ロボットをこのように動かしたい。」と思った時に、それを実現するプログラミングの方法はいくつもあります。

楽学舎ロボットプログラミング教室では、方法はいくつもあるということを学びます。

また、何かをする際に失敗を怖がる人もいますが失敗してもロボットは壊れませんし、人生に影響も与えません。

ただロボットが動かないだけです。

隣と同じことをしていれば、一つのことをずっとやっていれば食べていけたというのは、農業や工業が中心の時代です。

現在では、隣の人と同じことをしていても何の価値も生みません。

また、世の中の移り変わりが早いですから恐れずに何でも挑戦していくことが必要です。

これからの社会に必要な、人と違うことを恐れずにやってみるという態度を育てます。

 

3.    自分の考えを人に説明できるようにする

日本人は英語ができないと言われます。

そうではありません。

英語ができないのではなく話すことがないのです。

今日のニュースについて何かご自分の意見を述べてみて下さい。

「困ったわねえ。」「ひどいよねえ。」それくらいで終わりなのではないでしょうか。

今日のニュースについて自分の意見を述べよ、と言われたらアメリカ人は3分話しますし、インド人は10分話します。

楽学舎ロボットプログラミング教室では、子供同士、早くできた子がまだできていない子に教えますし、自分の作ったロボットについて説明してもらいます。

インプットだけではなくアウトプットの力をつけていきます。

 

このように楽学舎プログラミング教室では、一生使える勉強の基礎を学びます。人生100年時代です。

私たちも子供たちも一生学ぶ必要があります。このような力は生涯に渡って役に立つことでしょう。

1の「具体と抽象を行き来する力」は学校の勉強に効果を発揮します。

2の「人と違うこと、やってみることを恐れないようになる力」と3の「自分の考えを人に説明できるようにする力」は、学校では重視していない、もしくは阻害さえされている力かもしれません。

しかし世界の子供達はこのような力をつけていますし、これからのお子さんに必要な力です。

また、これらの力は生活にも役立つものです。

私たちは生活上や仕事上の問題ややってみたいことがあったら「調べてみる。」「やってみる。」「うまく行く法則を見つける。」「人と相談する。」ということをしていると思います。

勉強とはこのような生活や仕事で役に立つ力を身に付けることです。

 

「勉強は仕事や生活に関係ない。」ではなく、生活上の問題、仕事上の問題を解決できるものである、そういう意識と力を持った子を育てます。